2018年01月31日

レジ袋封入広告とは? 到達率100%と言われる広告のメリットと特徴

「必ず見てもらえる広告」ともいわれるレジ袋封入広告。 WEB広告が主流になった今でも大人気のマーケティング手法です。 そんなレジ袋封入広告の特徴やメリットを紹介します!
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1.レジ袋封入広告とは?大きな3つの特徴

スーパーなどで買い物をした時にレジ袋に入っているチラシを、レジ袋封入広告といいます。
お客様の手元に必ず届けることができるのが最大のメリット。袋から商品を出すときに半ば強制的に広告に触れるため、高い効果が期待できます。

確実に自宅まで持って帰ってもらえる

広告はレジ袋に入った状態でお客様のもとに届くため、ほぼ100%自宅まで帰参させることができます。
封筒に入れて送るダイレクトメールの場合、レスポンスは平均で10%といわれていますが、これはそもそも開封率が低く広告を目に留めてもらうことすら難しいためです。レジ袋封入なら、広告を確実にお客様に見てもらえます。

明確なターゲットに広告を配布できる

広告に合わせて配布店舗を選ぶことで、より効果的なターゲットに着実に広告を配布できるのもレジ袋封入広告の特徴。
同じスーパーマーケットでも、地域や価格帯により購買層は異なります。自分の商品を効果的に広めるためにはどんな店舗で配布すればいいのか、細かく検討し、最初は広い範囲での配布を試すことが大切です。

お客様が信頼できる場所で配布できる

品質に高い自信があるにもかかわらず自社の商品の売れ行きが思うように伸びない、そうしたケースの多くは商品の知名度に問題があります。どんなにいい商品でも、その名前すら知らないお客様から信用を勝ち取るまでには時間がかかるからです。

しかし普段から利用しているお店で配られた広告であれば、そのお店への信用があるため初見の商品でも受け入れやすくなります。
WEB広告でも、有名なメディアに載った広告のほうが無名のメディアに比べてクリック率が上がるといわれています。

他社広告に埋もれない

レジ袋封入広告は基本的に1枚の袋に1枚の広告が封入されます。
そのため、せっかく費用を出して広告を載せても、他社の広告に埋もれて自社の広告がなかなか見てもらえない、そんなジレンマが起きません。

2.レジ袋封入広告の効果

特徴を読んでいただければ想像がつきますが、レジ袋封入広告は非常に高い効果が見込めます。
わざわざ店舗へ足を運んでいるお客様は消費旺盛な層がほとんどで、当人たちも知らないうちに「常に何か買うことを意識している」からです。
効果は、大きく分けるとブランディングとレスポンスに分類できます。

ブランディング広告としての効果

新店舗をオープンしたときなど、まずは自社の店鋪・商品を知ってもらいたいときに嬉しい効果です。レジ袋封入広告では配布エリアをかなり厳密に絞ることができるので、顧客になりえるお客様に確実に自社店鋪・商品を広めることができます。

高単価な店鋪で配布すればロイヤリティがある商品として広めることができますし、その逆に、安価な商品が多い店鋪で配布をすれば身近な商品として認知してもらうことができます。このように商品をどうブランディングしていくかコントロールしやすいのも魅力です。

レスポンス広告としての効果

封入広告にQRコードや限定クーポンをつければ、レスポンス広告としてもかなり高い効果が期待できます。
プレゼントの応募用紙などをつけて、次のダイレクトメールに繋げるための顧客獲得を狙うのも、よく利用されるマーケティング手法です。

3.媒体ごとのターゲットと特徴

レジ袋封入広告を利用する際に重要なのは、媒体選び。どんな店鋪で広告を配布するかどうかは、費用対効果に直結します。
企業から人気のある代表的な媒体に絞って、どんな顧客が多いのか、おすすめの商品ジャンルなどを紹介します。

ホームセンター

顧客の半数以上が50代以上のホームセンターは、シニア向け商品の広告におすすめです。夫婦や家族での来店が多いため、男女比がほとんど5:5。男性向け商品を広めたい企業がもっとも使いやすい媒体です。
家電や園芸用品・作業用品・ペット用品の広告で高いリアクションが見込めます。価格帯を選ばず配布できるのがメリットです。

ディスカウントストア

ドン・キホーテを筆頭とし、老若男女多くのお客様が訪れるディスカウントストア。40代までの顧客が多く、消費旺盛な層にピンポイントに配布できます。
高級志向な商品を広告するには向いていませんが、幅広い商品の広告に適しています。

ドラッグストア

女性向けの商品を広めるのに最もおすすめできるのがドラッグストアです。コスメやエステ・ネイルサロン、女性向けの通信教育などの広告媒体として人気があります。
20代~30代の女性客が最も多く、この顧客層は購買意欲が高いためレスポンスが得られやすいのも特徴。美容院やサロンをはじめ、エクササイズジムやヨガ教室など、実店舗への集客にもおすすめです。

4.取り扱い可能店舗

弊社での取扱可能店鋪を紹介します。媒体によって単価が変わることはほとんどないので、商品に合わせて店鋪を検討しましょう。最初はいくつかの店鋪で一斉に配布を試す企業が多いです。

100円ショップ

・フレッツ・百円領事館(近畿地方/関東地方で展開)
・ミーツ・シルク(全国直営450店鋪)

ホームセンター・ディスカウントストア

・ドン・キホーテ(全国直営約250店鋪以上、ディスカウント業界第1位)
・オリンピック(一都三県を中心に展開/合計85店鋪)
・ホームセンターアグロ(兵庫県のみ15店鋪)
・プラント(ホームセンター業界6位、合計17店鋪)
・ドイト(シニア層に人気、16店鋪)
・ナンバ ホームセンター(中国地方を中心に14店鋪)

ドラッグストア

・くすりの福太郎(一都三県を中心に147店鋪展開)
・ツルハ(北海道を中心に東北~四国まで916店鋪展開)
・ウェルパーク(一都三県を中心に98店鋪展開)
・スギ薬局(愛知県・近畿地方を中心に東京にも展開)
・ケイポートドラッグマート(東京都のみ15店鋪)

その他

・ブックオフ(男性が多め、全国約850店鋪展開)
・ブックオフスーパーバザール(月間来客数100万以上の大型店舗)
・ゲオ(全国47都道府県に展開するレンタルビデオチェーン)

5.お問い合わせお見積もり(※現在はレジ袋封入広告のお取り扱いを終了しております。)

レジ袋封入広告の検討を始めたら、まずは貴社の店舗リスト・商圏・想定ターゲットをご相談ください。
貴社の商圏に合わせて配布可能店舗やスケジュール・費用などをお見積もりさせていただきます。

配布開始までは、お申込みから最短3週間。貴社にご用意いただくのはチラシのみ。2週間後の配布などお急ぎの場合もご相談ください。

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