2018年03月30日

運送業者って具体的になにが違う?メール便、宅配便業者を徹底比較

ダイレクトメールを代行発送してもらうとき、悩みがちなのが運送業者の選択です。
どの運送業者を選ぶかによって、配送にかかる送料や手間が変わってきます。
メール便や宅配便など、それぞれの運送業者を理解して自社の送付物に適した運送業者を選びましょう。
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1.メール便、宅配便とはなにか?

運送業者は大きく分けると①メール便②宅配便の2種類に分けられます。
まずはそれぞれの特徴を理解しましょう。

メール便は小さな荷物を送るのに最適

宅配便の配送網を利用して、商品カタログやCD・DVDなど軽量なものを運ぶ輸送サービスのことをメール便といいます。
日本郵便のサービスでいうところの「ゆうメール」に該当するサービスです。

基本的に重さは1kgまで、厚みは2~3cmまでが規定とされており、詳細は各社によってわずかに違いがあるので注意してください。
一般的には角2封筒サイズ(A4サイズの部材を入れる)と考えればいいでしょう。

封筒が必要ない大判はがきや小冊子など用途が幅広く、送料が安いのが特徴です。
追跡可能なサービスがほとんですが、中には追跡不可のメール便もあります。
追跡可能なものを選ぶのが無難です。

宅配便はメール便で送れない少し大きなものを送るのにおすすめ

宅配便は簡単に言えば「メール便で送れないものを送る」サービスです。
荷物のサイズは最大160cmサイズまで取扱い可能。
大きさによって配送料が変わりますが、発送代行会社を利用すると送料が一律になることがあります。
弊社利用の場合も、ゆうパックや離島を除き一律単価での発送が可能です。

2~3cmを超える厚みがある書籍やパンフレット、衣類などECサイトの商品の配送によく利用されます。

どちらも信書の発送は不可能

メール便も宅配便も、信書を送ることができないのが共通点です。
信書とは以下のようなものを指します。

・請求書の類
・結婚式等の招待状
・業務報告の文書
・免許証や認定書など何かを証明するもの
・文書内に受取人名が明確に記載されているダイレクトメール
・特定の受取人に差し出す趣旨が明らかな文言が記載されている文書

注意したいのは最後の二つ。
たとえば大判はがきのDMをメール便で送る際に、裏面(宛名の逆面)にお客様の名前をフルネームで明記し、商品の購入などを促す文面を記載すると信書として扱われる可能性があります。

ダイレクトメールを発送する際は、あくまで不特定多数に対して配布するものでなければ信書扱いになってしまうリスクがあるんです。
信書だと送料がかかったり、さまざまな規定があります。

2.メール便を利用する際の業者を比較

一口に「メール便」といっても業者により細かく規格が異なります。

クロネコヤマトのクロネコDM便

クロネコDM便は、2015年3月31日に終了したクロネコメール便に代わるサービスです。
全国一律料金なのが特徴で、お客様によって荷物1個あたりの料金が変わります(上限金額は164円)。
400km圏内であれば翌々日に届くスピード感が魅力。
400km圏内より遠い距離でも、発送日含め4日以内にはお届けすることができます。

ポストに入らない場合は持ち帰り、再度配達してくれるのでお客様の手に送付物が届きやすいです。
配達日時および曜日の指定はできません。

対応サイズは以下のとおりです。

・3辺の合計が60cm以内
・最長辺34cm以内
・厚さ2cm以内
・重量1kg以下

佐川急便の飛脚メール便

佐川急便でもクロネコヤマト同様にメール便を取り扱っています。
サイズがクロネコDM便より少し大きいのが特徴で、お客様の手元に商品が届いたこともしっかり確認できます。
ただしWEB上での確認ができないため、少し手間がかかります。

運賃は全国一律で、重さによって異なります。
300g以内 165円
600g以内 216円
1kg以内 319円

対応サイズは以下のとおりです。

・3辺合計70cm以内
・最長辺40cm以内
・厚さ2cm以内
・重量1kg以内

地区宅便のメール便

地区宅便のサービスは、丁寧なカスタマーサポートやアフターフォローに定評があります。
お客様の手元に商品が届かず返品になった際には、返品理由ごとにお客様データを区分け。
顧客データを最新でより有益なものにしてくれます。

独自のネットワークを完備しているのは首都圏のみですが、全国配送が可能です。

対応サイズは飛脚メール便と同様で、以下のとおりです。

・3辺合計70cm以内
・最長辺40cm以内
・厚さ2cm以内
・重量1kg以内

3.宅配便を利用する際の業者を比較

続いては宅急便業者の特徴を説明します。

ヤマト運輸

縦・横・高さの合計が160cm以内で重さが25kg以内の荷物を送るのに適しているのが、ヤマト運輸の宅急便です。
160cm以上で高額な商品を送る場合はヤマト便を利用することもできます。

お届けの日時を指定でき、着払いも可能。追加料金がかかりますが、翌々日お届け地域に翌日配送することも可能です(例:関東⇔北海道間、関東⇒九州、関東⇒沖縄)。

対応サイズとそれぞれの料金は以下のとおりです。

60サイズ :1,035円
80サイズ :1,231円
100サイズ:1,469円
120サイズ:1,685円
140サイズ:1,922円
160サイズ:2,138円

佐川急便

佐川急便の飛脚宅配便は、荷物の大きさと発送エリア・届け先の組み合わせによって料金が決まります。
基本サイズはクロネコヤマトと同様60サイズ~160サイズ。
それ以上は飛脚ラージサイズ宅急便として取り扱われ、3辺計260cmまで対応しています。
重さは50kgまで配送可能です。
なお、長尺物(最長辺600cmまで・短辺2辺の合計90cmまで・3辺計600cmまで)はこの規定に限らず、問題なく配送できます。

損害賠償の限度額は30万円で、これ以上高価なものは配送できません。

西濃カンガルー便

西濃カンガルー便は佐川急便と同じく、荷物の大きさと発送エリア・届け先の組み合わせによって料金が決まります。

サイズはアルファベットで区別されており、対応する大きさ・重さは以下のとおりです。

P:3辺計60㎝・2㎏以内
S:3辺計70㎝・5㎏以内
M:3辺計100㎝・10㎏以内
L:3辺計130㎝以内・20㎏以内

SBS即配便

SBS即配便はその名の通り即日配送ができるサービス。
東京23区から1都3県のみの対応ですが、確実に即日配送ができます。

料金はサイズにより異なり、サイズは以下のとおりです。

Sサイズ:3辺計80cm・5kg以内
Mサイズ:3辺計100cm・10kg以内
Lサイズ:3辺計140cm・20kg以内

エコ配

エコ配は集荷エリアが東名阪のみとなりますが、配送地域は全国に展開。
後払い式なのが特徴で、地域により料金が変動しますが、他者の宅急便に比べて多少安価なのが特徴です。

しかし対応サイズが他社よりも非常に小さく、3辺計80cm未満の荷物しか配送できないので注意してください。
DM発送には適しているといえます。

4.目的に応じた業者とサービスを選びましょう

説明したとおり、メール便・宅配便ともに業者によって配送スピードや料金は異なります。
弊社ではどの業者も一律料金での配送が可能ですが、配送物によって適正な業者を選ぶ必要があるため、気になる方はお気軽にお問い合わせください。

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